要注意!〈1〉船橋・市川・浦安市内の国道357号車道

チバイチするならやっぱりルートを千葉県の形にしたい。それなりに海に近い道を走りたい。でも細かい道は面倒なのでなるべく幹線道路を中心に走りたい。

でも、国道357号は危険!

…それでもやっぱり、江戸川放水路では市川大橋を渡らないとルートの見栄えが悪くなってしまうし、舞浜には絶対行きたい!

最低でも船橋市日の出交差点~浦安市美浜立体の区間(約8km)は国道357号を通りたい!(※美浜立体からは県道276号に移動して舞浜に行くパターン)

私はそのように考えています。

チバイチをチーバくんの形にするために、危険ポイントを排除して国道357号を安全に走りましょう。

どうしても走りたい部分↓

なぜ危険なのか

東京近隣で交通量の多い湾岸道路だからですね。路肩は無いに等しいような区間が多く、信号が少なく橋の坂が多いのでスピード違反の車も多くなっています。車道を普通の自転車で走るのはまず無理でしょう。そして交通量の多さでロードバイクですら相当に難しいという状態になっています。

車道上自転車通行禁止の部分もあります。普通なら上手く避けてそこだけ側道を走ればいい気がしますが、この国道357号ではロードバイクの速度で走っている最中に自転車禁止の標識を見つけても、もうどうにもならない気がします。

歩道を走ろう

8kmの距離を、歩行者最優先の上で、慎重に歩道を走りましょう。

歩道では恐らく通勤と思われる自転車がそれなりに走っています。休日にはロードバイクも歩道を走っています。ロードバイクでも車道より圧倒的に歩道のほうに居ますね。そういう空間です。

この区間で建物の入口が国道357号に面している部分は(一部を除いて)徹底的に少ないので歩行者は相当に少なくなっています。そういった事情から自転車で歩道を走ってしまえるわけですが、数が少なくとも歩行者を一人残らず見逃してはいけません。自転車同士の衝突も避けなければなりません。

陸側の歩道を走ろう

船橋市市川市境界あたりでは海側の歩道を上り方向に真っすぐ行くと高架道路になって歩道が消えてしまう部分があります。

反対側(便宜上「陸側」と呼びます)の歩道であれば普通に進むだけで歩道がずっと続いているので、進行方向に関係なく陸側の歩道を行くべきです。

車道に対して逆走方向で歩道を進むと、もし何かあっても絶対に車道に出ることができませんが、とにかく絶対に車道に出ることはありません。

市川大橋の歩道入口

時計回りチバイチルートならこれは絶対覚えておきたい。市川大橋の歩道の東側入口はクリーンスパ市川のほうに少し寄ったところにあります。

市川大橋の歩道入口(陸側・東側)
晩秋の朝に撮影したので影が多く分かりにくい写真になってしまった(2022年11月)

市川大橋を渡らない場合は…

国道357号を避けるため、江戸川放水路では妙典橋を渡るという方法もあります。しかし船橋から妙典橋への道はややこしくなりがちで、まあ私は船橋市民なので把握できますが面倒だし、土地勘のない人におすすめできるような分かりやすいルートが全くありません!

妙典橋より上流の橋では海から遠すぎます。

私なら、やっぱり市川大橋を通ります。

 

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